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外壁のサビ、見つけたらどうする?原因と落とし方

外壁に発生したサビの写真

・ある日、ふと外壁を見るとサビが発生していた!
・これ以上増やしたくない!どうしよう?
・実はずっと放置している外壁のさびがある
・塗装したばかりなのにサビがあるんだけど…

外壁にさびがあるとどうしても見栄えが悪く、家がなんだか汚く見えてしまいますよね(+_+)

金属サイディングや鉄部だけでなく、モルタル外壁やコンクリートの壁にもさびは発生します。

この記事では、外壁のサビが発生する原因見つけた時の対処法、落とし方サビの予防について解説しています。


家のカベにさびができる原因

  • 内部に雨水が入り込んでさびが発生する
  • その後内部のさびが表面まで出てきている
  • 塗装のとき防錆剤が正しく塗布されなかった

さびは水分と金属が接することで発生します

外壁が新しい頃は塗装面の防水効果によってさびは発生しづらいのですが、時間の経過と共に徐々に防水効果が弱まり、外壁に水分が留まりやすくなっていきます

外壁に水分が留まるとさびが発生しやすい環境となり、実際にさびが表面に現れてくることがある…というのが一般的なさびの出現理由です。

それ以外に、下地処理がきちんとされていなかった・防錆剤が正しく塗布されなかった…など、いわゆる「手抜き工事」が原因のこともあります。

■表面だけキレイにしても根本的な解決にならない

放置すると建築資材にもさびが及ぶ

さびは一瞬にして表面に出てきているのではなく、最初は壁の内部に、それが時間をかけて徐々に浸食し表面に出てきていることがほとんどです。

表面のさびだけ取り除いても根本的な解決にはならず、時間が経つとまたさびが内部から現れてくることがあります

放置していると建築資材にまでさびが及び、外観だけでなく住宅の強度・耐震性も失われていきます。

普段から家の外壁をよくチェックするようにして、さびを見つけたら早めに根本的な対処を行うことが大切!!です。


■「もらい錆」が原因のこともあります

家の壁の付近に、このようなものは置いてないでしょうか?

  • ホース
  • 自転車
  • 三輪車
  • お庭の照明
  • フットライト
  • 脚立

何気なく壁のそばに置いたモノからのもらい錆に注意

金属ではない壁でも、上記に挙げたようなモノにサビが発生し、それが雨風によって、又は壁に触れたりすることで壁がサビをもらってしまうことがあります

錆びにくい素材の壁でも、もらい錆で発生したサビは威力が強く、サビの侵食や内部の劣化が非常に早くなります。

このような「もらい錆」が外壁にできたさびの原因、ということも非常に多いです。

壁へのもらい錆を防ぐために、サビやすいモノはなるべく外壁の側に置かないよう気をつけましょう。


外壁塗装工事からまだ時間が経ってないのにサビが発生したとき

塗装工事から1年以内のさびは業者に修繕を依頼しよう

外壁塗装工事をしてから3年以内にさびが発生することは、非常に稀なことです。

外壁の塗装が新しいうちは、防水効果のおかげで水分が壁についても通常は下に流れ落ちます。

北側だったり建物に遮られていたりして、太陽の当たらない壁はさびが発生しやすいのですが、それでも3年以内にさびができる、というのはちょっと早すぎます

1年以内にさびを見つけたのであれば塗装した業者が無料で修繕を行ってくれるのが普通ですが、2年・3年となってくると交渉次第となってしまいます。

塗装工事の依頼先は慎重に選ぶべし

一般の人は外壁塗装に関する知識はあまりないのが普通ですから、塗装が手抜きだったのか、ミスだったのか…
何が悪いのかを特定するのが非常に難しく、泣き寝入りとなってしまうこともあります…。

外壁塗装工事をお願いする
業者選びの段階で、怪しい業者と契約してしまわないように注意が必要です。

訪問販売を行っている業者には特に注意!です↓↓


外壁にさびを見つけたら~対処法・落とし方

外壁のさびは、自分で落とすことはできるのでしょうか?壁にさびを発見した時の対処法と落とし方をまとめてみました。

※かびは外壁内部に根を張りますので、表面だけキレイにしても根本的な解決にはならないので注意が必要です※

①家庭用ホースで壁を洗浄

ホースのイラスト

とりあえずの対処法として、家庭にあるホースの先をゆびで潰し高圧にして、さびに当てて直接洗浄することで壁表面のさびを落とす方法があります。

ひどいさび・内部に侵食したさびはこれだけだと落としきれません。

②さび専用の洗剤(錆取り剤)を使って落とす

洗剤のイラスト

ホームセンターで売っているさび取り専用の洗剤を使うと、水で洗うだけでは落とせなかった表面のさびを落とすことができます。

変色を防ぐために、必ず最後に洗剤をきっちり取り除くことを忘れないようにします。

ただし、これも内部まで侵食したさびは落とし切ることはできません。

③ブラシ・スポンジを使う

スポンジのイラスト

かたいブラシやスポンジは外壁を傷つけてしまうので、柔らかいものを選びます。

研磨剤の入った洗剤を使用する場合、外壁が傷つきやすいのでゴシゴシ擦るのは禁物!!です。

しつこく繰り返しになりますが、外壁表面のさびは落とせても内部まで根を張ったさびを落とすことはできません。

根本的にさびをしっかり取り去るには、高圧洗浄→ケレン→サビ止め塗料塗布→塗装…というきっちりした塗装工程が必要で、素人がこれをやるにはやはり少々ムリがあります…^^;


根本的なさび落としはやはり専門業者へ相談するのが1番

プロに修繕してもらうのが長い目で見ても1番良い

リフォーム会社や外壁塗装業者は、さびに対してディスクサンダーという専用工具を使ってケレン(さび落とし)を行ってくれます。

さらに外壁に合ったさび止め塗料の選定・塗布など、再度さびが発生しないような工法で修繕をしてもらえます。

さび止めの平均費用は300~900円/㎡程度。さび止めは塗布しても目には見えない&仕上がりの見た目にも影響しませんが、数年後の差はまったくちがってきます

内部のさびの侵食がひどくなると建築資材にまでさびは及んできますし、さびは見つけた段階で業者にしっかり対処してもらうことをおすすめします

そうすることで、長い目で見たときの外壁塗装の維持費用も安くなります。


外壁のサビは塗り替えのサイン

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