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業者選び、まずどうする?

業者選び、まずどうする?

外壁塗装を行う業者は数多くあります。塗装専門業者もいれば、リフォーム業者、大手業者、工務店・・・等々。

数多くある業者の中から、あなたの家を綺麗に生まれ変わらせてくれる業者を1つ選択しなければいけないわけですが、まずこの業者選びを始める前に必ず知っておくべき事があります。


外壁塗装業界は、悪徳業者が多いという事実

1日約15件ものトラブル・被害が発生しています。

訪問販売リフォーム工事のトラブル・被害相談件数

■年度 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
■相談件数 5,318件 5,777件 6,054件 6,396件 6,421件
■1日あたり約 14.5件 15.8件 16.5件 17.5件 17.6件

上記は独立行政法人国民生活センターに寄せられた、訪問販売のリフォーム工事においてトラブル・被害相談を受けた件数です。

1日にすると、約15件。被害相談は年々増加傾向にあり、2013年度においても前年より増加することが見込まれています。

上記は訪問販売のみのデータであり、訪問販売以外の被害件数、その他被害相談をせずに泣き寝入りしているケースも含めると、これ以上に被害が発生している可能性が高いです。


外壁塗装業界に悪徳業者が多い理由

定価が無い、相場が不明、手抜き工事、知識不足
  • 手抜きをしても素人には分かりづらい(手を抜いたことに気付くのは数年後
  • 普通の人は、塗料や工法について詳しくない→業者の言いなりになりやすい
  • 普通の人は、外壁塗装の相場が分からない
  • 工事や塗料に定価が存在しない

このような、いわば「騙されやすい」塗装業界の中で騙されない、失敗しない業者選びのためにはどうすればいいのでしょうか?


後悔しない、失敗しない業者選びのための5つのポイント

【業者選び】5つのポイントをしっかりおさえよう!
  1. 塗装業者の種類と中間マージンの違いを理解すべし。
  2. ○○の紹介、は失敗の元。自分の目で選ぶべし。
  3. 信頼出来る営業マンを見極めるべし。
  4. 即決は絶対にしない。複数の業者から見積もりをもらうべし。
  5. サービス工事に注意すべし。

1.塗装業者の種類と中間マージンの違いを理解すべし。

業者の種類 中間マージン 工事を実際にする人
(1)リフォーム会社 営業マン、下請け業者 下請け業者
(2)営業会社 営業マン、下請け業者 下請け業者
(3)工務店 下請け、孫請け業者 下請け業者
(4)塗装屋 なし 自社職人
(5)塗装職人専門店 なし 自社職人
自社職人が良さそうだけど・・・?

リフォーム会社、営業会社、工務店の場合、ほとんどの場合実際の施工は下請け業者となるため、そこへ中間マージンが発生します

下請けだけでなく、孫請け会社まで入ったり、営業マンへの報酬も支払うことになるため工事とは関係ないところへお金が持っていかれます

下請けへ流れるお金は、契約金額の3分の1・・などという低い金額の事が多いため、実際に施工する下請け業者は利益を得たいがため、手を抜く可能性もあります。

こう見ると塗装屋や塗装職人専門店が良い気がするのですが、実際に上記5つの業者に相見積りを出してみるとリフォーム会社が1番安いことも。また、下請け業者の施工だとしても、逆に下請けがもらえなくなる!という危機感から丁寧な施工をしてくれることもあります。

ですから手を抜かれるか?丁寧な施工をしてもらえるか?正に紙一重と言ったところでしょうか。外壁塗装の業者選びは慎重に行う必要がある、ということが分かると思います。

まずは塗装業者には上記のような種類があること、実際の施工は誰がやっているのか?ということを頭に入れておいた上で、見積もりをしてもらうことが大切です。


2.○○の紹介、は失敗の元。自分の目で選ぶべし。

外壁塗装の業者選びの際、1番多いのが「知人の紹介」「親戚の塗装屋」「隣の家を塗った業者」・・・など紹介してもらった業者だというパターンです。

知人の紹介だから、大丈夫!・・・・本当にそうでしょうか?

塗装に凄く詳しくて、外壁塗装業界のことも知り尽くしている人からの紹介だったら何も心配はないでしょう。でも、実際そんな事はほぼ無いと思います。近所の人、友人、親戚・・・知人の紹介で業者を選ぶのには要注意です。

大切な家の事。自分の目で比較して選ぶべきです。

■知人の家と、自分の家は全く違う

その家その家で状況が異なるので、知人の家で例え完璧な塗装をしたとしても、あなたの家でそれが出来るとは限りません。もしかしたら、あなたの家のパターンは苦手かもしれません。

■紹介してくれる方は外壁塗装について詳しいですか?

業者に言われるがままに外壁の塗り替えを行ったのだとしたら・・・その業者、信頼してしまって大丈夫ですか?

■その業者が悪徳業者だったとしたら?

外壁塗装のトラブルや被害、手抜きと言うのは、実際に分かるまで年数がかかることも多いです。経年と共に手抜きが発覚するもので、すぐには分からないのです。あとから、万が一手抜きが発覚したら?さらに、もしそうなったら紹介してくれた人との関係も微妙ですよね。


3.信頼出来る営業マンを見極めるべし。

営業マンイメージ写真

実際の施工は職人が行うのですが、それ以前に塗料の種類を決めたり、値引きをしてくれたり、私達と直接やりとりして相談にのってくれるのは営業担当者です。

信頼出来る営業マンとは、こちらの質問に対して何でも親身になって受け答えをしてくれ、分からないことがあれば調べてくれ、この家にとって最善の外壁塗装の塗料・方法を考えてくれる人です。

■営業マンにしておくべき質問事項

  • どんな会社なのか
  • 実際に来る職人はどのような人なのか
  • どれくらい塗装は持つのか
  • どんな方法で塗装を行うのか
  • 保証はあるのか
  • 施工の実績は?

中には職人が営業も兼ねている会社もあります。そのような業者が見つかることが1番の良策です。実際の施工について知り尽くした担当者が付いてくれれば百人力です。


4.即決は絶対にしない。複数の業者から見積もりをもらうべし。

即決せず他社と比較を!

先述したとおり、日本では訪問販売でのリフォーム工事で1日約15件以上もの被害相談があります。これは営業マンからの「今決めてもらえれば」という言葉に釣られて契約を即決してしまう人が多い、ということも背景にあります。

外壁塗装は、確かにひび割れや腐食などがある場合、なるべく早く塗り替えをした方が良いです。が、すぐに今日・明日に施工しなくては外壁がどうかなってしまう!という緊急性が極めて高いものではありません

ですから、今日すぐに契約することは絶対にしないことです。理由としては、

  • 相場より高い可能性がある
  • 他にもっと自分の家に合う塗料があるかもしれない
  • 来た業者がどのような業者なのか分からない

この3点が挙げられます。外壁塗装のような定価の無い工事契約の場合、他業者との比較はなによりも大切です。

工事費用は業者によって、同じ工法・塗料であっても費用が数十万変わる場合も。1社だけだと、その価格が高いのか?安いのか?分かりません。複数社の見積もりをとることにより、相場通りの外壁塗装工事が出来ます。=騙される可能性は圧倒的に減ります。

複数の外壁塗装業者へ一括見積りできるサイトがあります。→サイトはこちら


5.サービス工事に注意すべし。

最後に、業者からの「サービスしますよ」的な項目には注意した方が良い、ということを解説したいと思います。

営業マンは、「今すぐやらないと大変なことになりますよ!」という即決を迫ることのほか、「今決めてくれればこれをサービスしますよ!」という事を言ってきたりします。

サービス工事、他項目へ上乗せされていませんか?

■事例1「足場代をサービスします!」

足場代、サービスしますよ!

一般的な足場代の費用は、平米単価600円前後です。一般的な一戸建ての足場代は、平均10~15万円くらい。※まずこの足場代を20万円以上取って来る業者は要注意です

実質10~15万円分サービス、と聞くとお得な感じがしますが、実は「足場代サービス」と見積もりに書かれているだけで、他の項目にしっかり上乗せされていることがあります。実際はサービスでも何でもなかった、ということになるので他項目の金額をしっかりチェックしましょう。


■事例2「外壁塗装以外の部分の塗装はサービスします!」

ここもここも、塗装はサービス!

例えば屋根塗装、軒天、雨戸、破風・・・などの塗装はサービスしますよ。なんて言う業者です。今まで何度か事例を見た事があります。

これも足場代サービスと同じく、別項目へ料金が上乗せされていることもありますし、サービスだからといって適当な塗装をされた事例もあります。

本来下塗り・中塗り・上塗りと3回塗らなければいけないところを、サービスだからといって大事な下塗りを省いたりされては大変です。塗装に関する部分がサービスとなっている場合、その中身をきちんと確認しておきましょう。(何度塗り?塗料は何?保証は?

■事例3「モニターなので、サービスします!」

モニター価格でどうですか?

モニターになってくれたらサービスします、という営業トークは、外壁塗装の業界で非常に多くあります。酷いものでは、モニターになったからという理由で100万円以上もの金額を値引きしてくれたり。

ちょっと落ち着いて考えてみて欲しいのですが、いくらモニターだからといって100万円も安くなるのはおかしいですよね。

「モニター」をお願いされた←こちらの記事に詳しく書いていますが、モニター価格というのは単なる営業手法のひとつに過ぎない、ということを知って下さい。


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