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ケレン(さび落とし)作業は塗装の基本

外壁に発生したサビの写真

塗装部分にさびが発生していたら、そのサビを完全に除去して塗装する、ということは塗装の基本中の基本です。

そのさび落としの作業のことを、「clean」から来た「ケレン」と呼び、外壁塗装工事の見積り書にもそう書かれていることが多いです。

酸やリン酸アルコールを使ったさび落としの方法と、研磨剤や工具を使う方法とがあり、ケレン作業の内容・レベルによってケレン1種~4種に分けられています。


ケレン1種 -サンドブラストなどによる除去-

☆腐食が非常に激しい場合に適用されます。

・除去の方法

化学処理やブラスト処理(※1)により、さびや異物等を除去します。

(※1)ブラスト処理とは、白けい砂・銅粒・銅砕粒を圧縮空気や遠心力によって吹付け、その衝撃力や摩擦力でさびを落として行く処理のこと。

ケレン1種は、設備や環境保全の面から現場塗装では適用不可となってます。なので外壁塗装工事において、ケレン1種適用の状態があればそこの部材を交換します。もちろん部材交換は、それなりの費用がかかります。


ケレン2種 -サンダー等の電動工具などによる除去-

ケレン電動工具の写真ケレン サンダー 電動工具

☆塗膜が劣化し、腐食が進んだ状態の場合に適用されます。

・除去の方法

#60~#80番研磨ホイールを使うディスクサンダーケレン、パワーブラシを使ったワイヤホイール、圧縮空気で振動させるニューマチックハンマーなどを使用してさび、既存塗膜等異物を除去します。

この方法では浮いているさびは除去できても、内部まで入り込んださびは完全に100%落とすことは出来ません。が、金属光沢は出す事ができます。電動工具が使用できない部位もあるので、そういったところに関しては手工具と併用し作業します。


ケレン3種 -手工具による除去-

ケレン スクレパー 写真

劣化していない塗膜(活膜)はあるけれど、部分的にさびが見られる状態に適用されます。

・除去の方法

ワイヤーブラシ、スクレパー、やすり等の手工具を使い浮いたさび、浮いた旧塗膜等を除去します。電動工具と違い、金属に光沢は出す事ができません。

劣化していない塗膜は残します。


ケレン4種

さびがなく、表面を洗浄するレベルであることを示します。

・除去の方法

ワイヤーブラシ、ほうきなどで清掃する。


ケレン(さび落とし)費用の平均

ケレンの平均費用:600~2,000円/m2

ケレンの種類によって大きく変わります。さびの状態が酷く、作業に時間がかかるときの平米単価は2,000円にもなります。

ケレン3種程度の作業だと、600~1,000円/m2くらいが平均となっています。

関連記事:洗浄のみの場合→高圧洗浄の費用・価格相場


まとめ

さびの程度が酷くなる前に塗り替えをしよう!

外壁塗装工事では、ケレン2種(電動工具を用いる方法)が選択されることが多いですが、部位や形によっては電動工具が使えない箇所もあります。

そうなると手作業で行うしかなく、さび落としがスムーズにいかない場合もあります(こちらがイメージしているピッカピカにはならない)。

ということは、ケレン1~2種の状態では100%さびが落とせないということになるので、「ケレン3種程度で落とせる状態の時期に、外壁や屋根の塗り替えをするのが良い」、ということです。

あまりに酷いさびの場合で、部材交換を行わないときはそれが100%落とし切れない可能性が高いので、仕上がりの状態を事前に業者としっかり確認し合ってから作業して貰う事をお薦めします。



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