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外壁と一緒に、屋根も塗装した方が良い?

屋根の塗装、どうする?

この項目本当に必要?←こちらにも書いた通り、外壁の塗装をするのであれば、一緒に屋根塗装をするべきです。

耐久性の事を考えても、工事費用の面から見ても屋根を一緒に塗装した方がメリットが大きいです。


外壁も屋根も同時期に再塗装・補修を!

同じ時期に、同じグレードの塗装をしよう!

屋根も外壁も、通常は新築時の同じ時期に塗装されています。稀に屋根の塗料と、外壁塗料のグレードが違う場合もあるのですが、一般的には同等塗料グレードで塗装がされています。

屋根は普段見えないので劣化が分かりづらいのですが、外壁塗装が必要な時期は、屋根も再塗装が必要な時期です。

そのまま放っておいた場合、塗料がもつ性能が徐々に失われ、紫外線や雨風などのダメージを屋根が直にうけるようになります。

さらに放っておくと、漏水し雨漏り・・・と、取り返しのつかない事態となります(そうなると工事費も馬鹿になりません)。

また、外壁塗装工事をする際に必要な足場代は、1平米600~800円、平均的な家では14~16万円ほどかかります。足場をかけたときに、一緒に屋根も塗装をしてしまうというのが節約になります。


屋根塗装の種類と耐用年数、平均工事費用

※足場代は入っていません

塗料 耐用年数 工事平均費用(屋根塗装のみ)
建坪(1階面積)
15坪 20坪 25坪 30坪
・アクリル系塗料 約4年 ※性能、耐用年数共に低いため
屋根塗装ではあまり使われません。
安い←→高い
・ウレタン系塗料 約6年 135,300円 178,350円 221,400円 262,400円
・シリコン系塗料おすすめ 約13年 194,700円 256,650円 318,600円 377,600円
・フッ素系塗料 約18年 254,100円 334,950円 415,800円 492,800円
・断熱塗料おすすめ 約18年 293,700円 387,150円 480,600円 569,600円

基本的に、外壁塗装と一緒に屋根塗装をする場合は、“同じランクの塗料で屋根も塗装する”が鉄則です。外壁はシリコン塗料なのに、屋根はウレタン塗料、とグレードを下げた場合は次の塗り替え・補修時期がズレてしまいます。

先述したように、外壁と屋根は同時に塗装するのが一番コスパが良いです。必ず外壁に塗る塗料と、屋根に塗る塗料はグレードを同じにします。


シリコン系塗料が一番人気

値段と耐用年数を考えると、1番需要が多いのはシリコン系塗料です。

シリコン系塗料にも1液型と2液型があり、2液型と比べると1液型はかなり性能が落ちます。
詳しくはこちら→塗料は何が良いか

必ず複数業者から見積もりを

また、シリコンが少しだけ入っているだけで「シリコン塗料です!高性能ですので値段が高いです!」のように謳って来る業者がいます。そういう業者は「うちの会社のオリジナル塗料」とか、「当社でしか扱っていない限定塗料」などと言います。

日本の塗料メーカーで、三大メーカーと言われる会社は
関西ペイント
エスケー化研
日本ペイント
です。この3社が外壁・屋根塗装用に使われる塗料のシェアほとんどを占めています。

「オリジナル塗料」と謳っている業者は、単に上記メーカーの塗料に自社のラベルを貼りつけただけ、ということがほとんどです。シリコン塗料と謳っていても、アクリル系塗料程度の性能しかもっていない塗料もあります

大切な事は、ひとつの業者の話だけ聞くことは避け、複数の業者へ見積り詳細を出してもらうことです。悪徳業者は、塗料だけでなく他の項目もおかしいです(たとえば、足場代、高圧洗浄代、養生代・・・など)。

訪問販売リフォーム工事業界は毎日15件以上の被害が発生しているのが現状です。騙されないよう、複数の業者としっかり話し知識をつけましょう。
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光熱費を押さえる、断熱塗料

外壁よりも、屋根の方が太陽に近く熱を直に受けます。特に夏場、屋根が受ける日射量はすさまじいもので、屋根はダメージを蓄積していきます。

屋根の塗料性能が劣化していくにしたがい、熱から住宅を守る力も失われていくので、室内の温度は上昇します。そうなるとエアコンが効かなくなり、電気代も上がります。特に最近増えている、2階リビングの住宅は暑さもさらに増します。

そういった状況に対応しようと開発されたのが、断熱塗料(遮熱塗料)です。断熱塗料は屋根表面の温度を10~20度下げ、電気代を最大40%削減できるなどの性能をもちます。

カラータイプの塗料と、普通の塗料の上から重ねてコートするように塗るクリアーなタイプがあります。


屋根用 断熱塗料・遮熱塗料の種類

各大手塗料メーカーから断熱・遮熱塗料が出されていますが、下記のような塗料メーカーもあります。

塗料名 特徴 会社名 公式HP
遮熱塗料ミラクール ・高い遮熱性能
・最大40%夏場の電気代を節約
・豊富な実績
株式会社 ミラクール
遮熱塗料シリーズ ・屋根の表面温度の上昇を抑える
・遮熱効果で塗膜の熱による劣化を防ぐ
株式会社アサヒペン
クールサーム ・NASA開発の4種類の特殊セラミック使用
・屋根表面温度最大30度下げる
・室内の温度を最大7度下げる
株式会社大高商会
ガイナ ・暑さ対策だけでなく寒さ対策も
・ロケット開発技術により生まれた塗料
日進産業
ロハスコート ・太陽熱90%以上反射
・結露防止に大きな効果がある
・伸縮性があり塗膜の割れにも強い
株式会社 OKUTA
ネオコート ・透明度80%以上
・紫外線を99%カット
株式会社エコロテック
アドグリーンコート ・赤外線排熱機能
・世界最高峰のセラミック採用
日本中央研究所株式会社

断熱塗料は、夏場の効果だけを求めるのではなく、冬場の効果もあるタイプを選ぶことをおすすめします。太陽熱をただ遮断するだけでは、冬は逆に寒くて仕方ないからです。


外壁塗装・屋根塗装にかかる費用は、業者によって数十万円も変わります。

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